「住宅」というテーマについて、いつの時代もついてまわるのが、マイホーム派か賃貸住宅派か、という2択の問題。
それは、経済的な理由だったり、仕事の関係だったり、あるいは暮らし方だったり、答えは様々。
団地で育った僕は、将来自分が大人になったら戸建マイホームが欲しくて、だったら自分が建築士になればいい、そんなきっかけで建築の道を選んだのんですが、なにを隠そう僕は今でもずっと賃貸住宅暮らしです。(笑)
住宅ローンに縛られることもなく、思い立ったらいつでも気軽に引っ越しも出来て、賃貸住宅ライフ悪くありません。昔のように、マイホームを持つことだけがゴールではないと思っています。
でも、自分自身がマテリアルワールドというブランドで楽しい建築資材を扱っているのに、自分の家で、自分の部屋でそうしたアイテムを使えていないというストレスはずっと抱えています。賃貸住宅は、自分の空間を好きなようにカスタマイズできない、DIY出来ないというのが最大のネックだと思います。誰だって、少しは自分の部屋を好きなようにアレンジしたいものです。家具やカーテンだけじゃ物足りないですよね。
賃貸住宅の気軽さ、利便性は持ちつつ、でも、自分の部屋はやっぱりある程度手を入れて、自分好みの空間にしたいという、そんなクリエイティブな賃貸住宅派の人に朗報です。
自分でDIY出来ちゃう賃宅住宅の登場です!
壁面に好きなように、ビスや釘、フックをつけたり、壁紙を好きな色で塗ったり、アイデア次第で色々出来ちゃいます。
たとえば、こんな暮らし。
壁のOSBにお気に入りの自転車をフックで吊るしてオブジェに。
有孔ボードを使って、壁面にフックをつけて、壁面をディスプレイラックにしたり、自分の好きをとことん詰め込むことが可能です。
こんな賃貸住宅って今までなかったですよね。
学生時代、僕も一人暮らしをしていましたが、そんな時にこんな物件があったらどんなに楽しかっただろうって思います。
今回、このGrandStoryシリーズの千歳烏山の物件に、マテリアルワールドの「ブルックリンランドリール」を採用して頂きました。
こんなおしゃれな空間に、生活感丸出しのダサい部屋干しだったら嫌ですよね。
使わない時はコンパクトで、空間のデザイン性を損ねることなく、でも、使う時はメチャクチャ便利なブルックリンランドリール。
まさに、GrandStoryのような住宅にピッタリのアイテムです。
目の肥えたクリエイターさん達にも充分気に入ってもらえると思います。
シンプルでコンパクトなボディはこんなクリエイティブな空間にも相性バッチリ。
このGrandStoryを手掛けるのは、城南エリアを中心に新築マンションを展開する株式会社フェイスネットワークさん。
実は、渋谷区にあるフェイスネットワークさんの本社ビルには、マテリアルワールドのテキサスロックンウォールも全面的に採用して頂いています。
地下にあるセミナールームなどは大空間で圧倒的な迫力です。
今後も様々な企画物件が出てくるGrandStory。
イベントなども開催されていますので、気になる人はぜひチェックしてみてください。