夏真っ盛りのこの時期、本当に暑い毎日ですが皆さん体調など崩されていませんでしょうか?
お盆休みのこの時期、皆さんも海水浴を楽しまれたり、海岸での花火大会などを楽しまれたりしていることと思います。
マテリアルワールドで海というと、以前「海からの贈り物」として、ニュージランド産の貝殻で出来た素敵なタイルをご紹介しましたが、実はもう一つ海からとれる資材を扱っています。
それは、前回もご紹介したオススメアイテムのトスカーナウェイの「ペブルストーン」バージョンなのです。
本日はこのなんともキュートなペブルストーンをフューチャーしてご紹介します。
ひとつ一つ手作業で丁寧に並べられた石たち。簡単そうに見えて、実はとっても大変な作業です。機械生産ではない手作りの良さが伝わってきます。
ペブル(Pebble)とは玉石、小石などという意味です。日本では河川の流れによって丸くなった石を使うのが一般的ですが、トスカーナウェイで使用している石は海の中で丸くなった大理石です。
「海の中で、波にもまれて丸くなった大理石…」そんな素敵なストーリーを聞いただけでも、僕なんてグッと来てしまいます。皆さんはどうですか?
まるで一粒一粒チョコレートのような、そんな柔らかい印象を与えてくれます。実際、「これチョコレートですか?」って良く言われます。(笑)
この海の中で丸くなったペブルストーンですが、大理石ということもあってその色も一般的なグレー色だけでなく、白、そしてピンクとあり、他ではなかなか見ることの出来ない希少なアイテムだと自負しています。
さらに、通常のタンブルストーン同様、パテント取得している独特な接合システムを使うことで目地が見えなくという優れモノなのですから、もう言うことありませんよね!
その仕組みはジグソーパズルのようです。(パズルより簡単ですけども。笑)
グレーのペブルと言えば「洗い出し仕上げ」の定番ですが、トスカーナウェイはシート製品であり、簡単かつ石の隙間も小さくしてあるのでとっても綺麗に仕上がります。
このペブルストーンはエクステリアにも、インテリアにも使え、床面だけでなく壁面やカウンターなどにも使えます。目地の色や深さ、表面のクリアーコート仕上げの有無などによって、その表情も違ってくるので、設計のアイデア次第では独創的な仕上げをすることも可能です。
天然石、手作り、パテント所有、簡単施工、バリエーションの多様さ、それでいてリーズナブルなフェアープライス。
マテリアルワールドとして、どのファクターをとっても、まさにブランドとして大切にしているガイドラインに合致した自慢のアイテムなのです。
ですので、僕とお会いしたことのある方は知っていると思いますが、名刺にはこのペブルストーンの写真を使っています。
前回ご紹介した限定アイテムのオニキスもお勧めですが、このペブルストーンも沢山の人に知ってもらいたいアイテムです。個人的なイメージですが、女性的なやさしいテイストを持っていると思います。スパ、エステサロン、プールサイド、パティオ、コートヤードなど、そんな優しさとか癒しをつくり出したい空間や場所にこの小さくてかわいいペブルの丸みや天然石ならではの質感がピッタリではないかと思っています。
みなさんなら、どんな空間に使ってみたいですか?