『幸せの根っこ』を見直す

新緑がまぶしい季節となりました!
花粉症ともそろそろしばしの休戦モードに入るので、僕も今日から少しずつ、メガネをやめてコンタクトレンズに戻し、草木が鮮やかなこの季節を気持ちよく楽しもうと思っています。
さて、
明日から3連休ですが、今年のゴールデンウィークは、『家族一緒に過ごす』という方がいつもより増えているのではないか?と勝手に想像しています。
というより、そんな風になってくれたら、なんとなくうれしいな〜という個人的な想いもあったりします。
家族と過ごす時間の中で、絆(きずな)、つながり、を再確認するいいチャンスですよね。
もちろん、それはゴールデンウィークだからということでなく、毎日の生活の中で、これまでとは違った価値観が浸透していったら、いろんなことが変わるんじゃないかと思うのです。
少し前までは、いわゆるそんな“幸せな風景”、“家族の団欒(だんらん)”ってちょっと少なくなっていたと思うのです。
みんなとにかく忙しくて、身近な家族とすら十分なコミュニケーションが取れていない人って結構多かったと思うのです。
毎日疲れきって、ギスギスして、イライラして、…。
このお休みが一つのターニングポイントになることを願っています。
同様に、
建築の側面で捉えると、価値観が変わればいいなと感じています。
設計を考える時に、そこに居る人を想像せずにつくるということはないはずです。
住宅であれば、家族。
オフィスであれば、そこに働く人。
店舗であれば、働く人とお客様。
用途はなんであれ(特殊な事例は除いて)、設計士やデザイナーが思い描く光景は、本来あるべきものは、そこに集う人の笑顔だったり、楽しい時間のはずです。
すごく当たり前のことのようなのですが、でも、昨今はそういうことも蔑ろにされたようなところも少なからずあったと思うのです。
商業主義が先行し、どこにも“遊び”がない無味乾燥で、行き過ぎた低コスト化によるチープで薄っぺらな箱。
それを供給している本人ですら、自分だったら住まないということが言えてしまうような世界。
これから沢山建築されていくであろう仮設住宅ですら、人間を中心に考えたら、従来のプレハブでいいはずがありません。
もちろんコストのこともあるのですが、長期化するであろう仮設住宅での暮らしを想像すれば、少しでも温かみのあるものになって欲しいと願うばかりです。
人と人のあり方も価値観が見直されていくように、建築の持つ意味や価値観も変革が必要であり、供給側の意識改革が重要になってくると感じています。
建築やインテリアは、「器(うつわ)」であり、あくまで主役は人間ですが、気持ちの良い空間、居心地の良い場所というのはあるわけで、建築やインテリアが果たす役割も十分あるはずです。
いつも笑い声と笑顔が絶えない時間と、それを包む心地よい空間。
そんな素敵な時間と空間が増えたらいいなと思うのです。
そして、そんな空間にこそ、マテリアルワールドのアイテムも参加出来たら幸せだなと思うのです。
『幸せの根っこ』の部分の見直しとでも言いましょうか?
そんな“原点回帰”を少しでも発信していけたらいいなと思っています。

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