ロンドンオリンピックが閉幕し、ようやく深夜のテレビ観戦がなくなりましたが(笑)、感動の余韻は続いていますよね。
史上初とか、何十年ぶりという快挙が多く、またチーム戦、団体戦において結束力を感じられることが多かったように思います。
水泳なども、個人競技をしながらもチームとしてのまとまり、絆のようなものが見ているこちらにも伝わり、素晴らしかったです。
正直、以前は僕も“ここで”終わっていたのですが、今回は違います。
8月29日から9月9日までロンドンで開催されるパラリンピックもとても注目しています。
サッカー日本代表のゴールキーパーである川島選手を中心に行われているユニバーサルフットボールジャムに参加させてもらったり、昨年からは車いすアスリートである副島正純選手をサポートするプログラム『マイ・ロード・トゥ・ロンドン』に参加させてもらうことで、ハンディキャップのある人たちのスポーツがとても身近に感じられるようになりました。
活動費が厳しいということで、自ら服を脱ぎ、カレンダーを製作販売された中西麻耶選手へもささやかながらカレンダーの購入という形で応援させてもらいました。
今回、ロンドンオリンピックでも義足をつけた南アフリカのランナーもいましたが、身体障害や脳性マヒなどのハンディキャップを感じさせない超人的な人もいて、本当にびっくりさせられます。
陸上競技などは伴走者の方もいたりしますので、競技者本人もさることながら、伴走する人も相当の準備をされているはずです。
また、
競技種目そのものもちょっと聞きなれないボッチャとかゴールボールという競技なんかもあります。
オリンピックもいいですが、パラリンピックももっと注目されてもいいと思います。そこにはきっと沢山の感動があると思います。普段、健常者であるとなかなか知ることのない部分が多いはずです。パラリンピックをきっかけに、もっと世の中の関心が高くなり、ひとり一人に、何か違ったものが見えてくるといいなと思います。僕も今まで知らなかった世界をもっと知りたいと思っています。
海外ものですが、パラリンピックのCMとして話題となっている映像もありますので、ぜひチェックしてみてください。
パラリンピックCM
楽しいお盆休みを!