ここ数日雨雲に覆われて、どんよりとしたグレーな色が低くたちこめていますね。
もうすぐ梅雨。
カナダやシアトルなど北米西部も、冬の長雨はうんざりするほど長く、2週間も太陽を見ていない、なんてことがしばしばありました。
天気というのは精神的にも大きく影響するものですが、でも、いつも晴れた場所があるのを知っていますか?
365日欠かさずいつも青空の場所です。
出張などで頻繁に飛行機に乗る人だったらすぐに分かると思いますが、
正解は「雲の上」です。
なーんだ!っ言わずに。(笑)
雲の下がどんなに強い雨や雪や雷でも、雲の上はいつも青空が広がっています。先日も福岡からの帰りの飛行機で見た雲海は素晴らしかったです。
当然のことですが、今日のような天気でも、雲の上はとても眩しい太陽の光で溢れているのです。
ですが、日常生活でこの事実を実感している人は意外と少ないはずです。
ぜひ、天気の悪いときに、空を見上げて想像してみてください。
どんなに土砂降りの雨の日でも、メチャクチャピーカンな空が広がっているのですから。
当たり前のことなのですが、結構すごい感覚になれます。
ひるがえって、
毎日の生活の中で、
うれしいことがあったり、うまくいっている晴れの日もあれば、
様々なトラブルに遭遇して、嵐のような悪天候もあると思うのです。
また、梅雨の長雨のように、毎日毎日何をしてもうまくいかない、気分が晴れないような雨の時期もあるかもしれません。
でも、それは「雲」であって、「空」ではないということを知っているとの、そうでないのでは、受け止め方も、その後のあり方も大きく違いそうな気がしませんか。
自分の可能性とか、目標とか、成功というのは、低く立ち込めた雲でなく、果てしなく広がる青い空のもとにあると知ったとき、価値観は大きく違ってくるはずです。
雲を抜けて、青空の下にいつかたどり着く…
そんな風に思うと、ポジティブな切替が出来て、今いる場所、出来事、状況がどうであれ、だんだんとブレない自分が出来てくるような気がしています。
どんな時も、いつでも青い空がある、そう信じていない人はいつまでもそこには行けないのではないかと思ったりもします。
誰でもが自動的にそこにたどり着けるものではないような気がするからです。
かく言う僕自身も、起業してから2年半になりますが、晴天率は低く、どちらかと言うと、いつも長い雨に打たれているような気がしています。(苦笑)
「隣の芝生は青い」といいますが、なんで僕のところはいつも雨なんだろうと、そういう風に感じることすらありました。
でも、
この「本質」に気がついた時、いい意味で今の現状に正対出来るようになったと思います。
雨も知っているから、青空がありがたい、そんな言い方もできるかもしれませんね。
どんなことがあってもブレない自分軸。
それは、「いつも晴れた場所」があることを知っていて、それを想像するイメージ力を高めることで成熟されていくのかもしれません。
いつか必ず僕もそこに行きたいと思っています。
みなさんもぜひ、自分自身の「いつも晴れた場所」探してみてください。
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Smile & Thanks 2009
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