物干し竿が無くなる日

冬本番。今年はホント寒いですね。
東京でも、もしかして雪が降るのかな?
今週末は選挙の投票日でもありますが、地域によっては大雪との予報もあり、心配ですね。

この時期、北海道や東北地方、日本海側の北陸地方などは、普段は外に干している人でも、すでに部屋干しの季節に突入しているという人もあるはず。また、熊本では噴火が続いていて、洗濯はもちろんですが、大変な苦労をされていると思います。

気が付けば、この部屋干し・室内干しも、いつの間にか市民権を得て、一般的な光景となりました。
みなさんの家・部屋でも少なからず経験されていると思います。

でも、その方法は、きっと・・・、

1.カーテンレールにひっかける(!)
2.長押しにひっかける(!!)
3.組立ラック式
4.浴室乾燥機
5.天井から物干し竿を吊り下げる

という選択肢のどれかかな?と思います。
まあ、1、2は非公式?な方法として、一人暮らしの女性なら、3が多いのかも。
4、5は賃貸住宅の方だと、なかなか無いはずです。

3は部屋の一部を占拠してしまい、組み立て式といいながら、イチイチしまうのが面倒で、出し放しの状態になっていませんか?
4は電気代がもったいない、あるいは沢山干せない、5も、毎回物干し竿をしまったりせず、きっと出し放しの方が多いのではないかと思います。
もちろん、毎日来客がある訳じゃないから別に出し放しでもいい、という方もいると思いますが、スマートな方ならそこはきちんとしたいですよね。

前置きが長くなりましたが、マテリアルワールドのグッドデザイン賞を受賞した部屋干しアイテム『ブルックリンランドリール』も、ようやく使ってもらえる機会が増えてきました。ありがとうございます。
先日も、全国賃貸住宅新聞に取り上げて頂きました。

全賃貸02

この商品については、このブログでも何度となく取り上げていますが、みなさんの毎日の生活の困りごとをきちんと解決してくれる本当に便利で、それでいておしゃれなアイテムだなと、ますますその想いを深めています。(笑)

最近では、室内を飛び出して、外部で設置されている方も・・・。

1486544_721346021295469_7777935400764121982_n
美興プランニングさん

c0224982_20573942
えりすけさんのブログ

*外部設置は自己責任で・・・。(苦笑)

これ、興味ある!という人でも、もしかして設置が難しいと思われている方が多いと思いますので、今日はポイントをご紹介します。
といっても、ポイントは1つだけ

集合

まず、これが部品です。本体1つに、フックが2つ。それを取りつけるビスは7本ですが、予備1本を含めて8本入り。

壁に設置してもらう時に、最も重要かつ、唯一のポイントが「下地探し」

一般的に壁は、ボード(プラスターボード、または合板)で出来ていて、その内側に、下地という間柱がところどころに入っています。
その位置を探し出して、本体とフックをビス固定してもらいます。

その下地探し、壁を叩きながら音で判断することもありますが、ホームセンターなどで数百円で手に入る「下地探し」が便利です。

IMG_7717

下地のないところでは、針が簡単に刺さってしまい、下地のあるところでは途中で入りません。

(*マンション・アパートで、コンクリートの壁面になっている場合は、附属のビスでは設置出来ません。下穴加工など、難しくなるので、ここでの詳細説明は省略します。)

ビスをとめるのに、電動工具は不要です。
プラスのドライバー1本あればOK。

IMG_7720
でも、女性の方なら、写真のような「ラチェット」という工具があると、力がなくとも簡単で便利です。
これも、ホームセンターやドンキなどで数百円で手に入ります。

ぜひ、この冬、部屋干しで悩まれている方がいましたら、ブルックリンランドリールデビューしてみてください。
物干し竿も要りませんし、洗濯バサミだって要らないんですよー。
快適・便利・オシャレ。3拍子揃っています。

DSC_0604

もし、取付方法とか、不安だったり質問などあれば、いつでもマテリアルワールドinfo@materialworld.jpまでメールください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください