全てが絵になる街を訪ねて 

今年は台風が多いですね。
また一つ来ているようですが、被害が少ないといいのですが…。
このところ海外出張が続いているのですが、先週までスペインとイタリアへ行っておりました。
今回は、特定の商材の開拓ではなく、大人の社会科見学的勉強で、バルセロナ、マドリード、ローマといずれも主要都市でしたが、実はどこも初めての訪問でした。
建築に携わるものとして、やはりヨーロッパの都市はとても魅力的であり、壮大で、大変勉強になります。
今回も、かなり刺激的でした。
特に、マテリアルワールドにとっては有名な観光名所のみならず、そこかしこにある日常の光景、路地裏、使われているアイテム、ディテールがどれも魅力的であり、その場の空気感も含めて、すべてが宝物の山です。
数百年前、あるいは千年前、中には紀元前のものも含めて、当時の建築や芸術のパワーというのは半端なく、これでもかと打ちのめされてしまいます。
バルセロナのガウディ建築など、建築に携わる者なら一度は見てみたいと思うものが今回見れたこと、本当に幸せです。
誰もが簡単に実現出来ることじゃないと思うと、しっかりと頭と心に刻み込んで、これからの仕事に活かしたいと想いを新たにしています。
何百枚と写真を撮ったにも関わらず、あとで見返すと、やはりその場の臨場感は全く伝わらないものですね。
しかしながら、沢山あるので、このブログでも僕目線で切り取ったものを、少しずつご紹介したいと思います。
今回は建物の外観を中心に…。
あえて、有名どころでない部分で。
ここにあるものは、色、形、デザイン、どれもそれぞれ魅力的です。






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