捨てないデザイン

リサイクル、リユース、リメイク、リノベーション、コンバージョン、アンティーク、ヴィンテージ…。
ようやく建築業界においても、これらのワードが定着しつつあるように感じます。
リフォームなんて、すごく昔からありましたが、それでも買ったとたんに、使ってもないのに再販価値が下がる不動産や自動車。“中古”というフレーズが与えるマイナスイメージが根強くある日本において、ようやく建築業界も違ったステージに進みつつあるような気がします。
東京R不動産さんやブルースタジオさんなどの活動が評価され、業界を牽引しているのではないかと思います。
古いものを捨てたり、壊したりせず、上手に活かすことで別の命を吹き込む。
歓迎すべき風潮だと思います。
マテリアルワールドが新たに発売する『テキサスロックンウォール』も、枕木や木造住宅の古材を活用した「捨てないデザイン」から生まれた商品です。
古材利用というと、
古民家で使用されていた立派な柱や梁材が主流で、和風な印象が強くあります。
また、エクステリアにおいては、枕木をそのまま敷いたり、列柱にしたりと、どちらもそれはそれでOKですが、それ以上の広がりはなかったのではないかと思います。
今回、マテリアルワールドが商品化するのは、古材の持つ独特な表情を活かした“ワイルド”(今流行の?!)な壁面仕上げ材です。
アンティーク煉瓦でもなく、石材でもなく、木材です。
樹種はチーク材。
流木のような荒々しいその表情は、西部劇に出てくるようなそんなシーンをイメージさせてくれます。




木材のピースは高さ2?のスモールと、高さ4?のラージの2種類があります。

インテリアにも、エクステリアにもアイデア次第でかなり独創的な空間演出ができるアイテムだと思います。
個人的には、コンクリート打放しのクール&ミニマルな空間で、一部だけドーンとこのテキサスロックンウォールが来ていたら、その対比でメチャクチャカッコイイデザインになるんじゃないかな、と想像したりしています。
手前味噌ですが、これも今まで見たことがないユニークアイテムだと自負しています。マテリアルワールドだからこその楽しい資材ではないでしょうか?
ぜひ、カッコイイ空間づくりに活用して欲しいです。

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