イロイロな色のチカラ

サッカー日本代表残念でした…。

でも、まだまだ世界トップレベルの熱い戦いは続きます。寝不足には要注意です。

 

最近では、サッカーのユニフォームだけでなく、ボールもスパイクもカラフルになってきました。特に、スパイクの左右色違いというのはこれまでにない新しい感覚です。今までなら、同じデザインの色違いのものを2足大人買いして、自分でカスタマイズしないとなりませんでしたが、最初からこういう組み合わせだったらオシャレだし、イイですね!

 

色が持つ印象、色が与える印象というのは、どう見せたいかという点で大きなウエイトを占める訳ですが、マテリアルワールドのテキサスロックンウォールにおいても、素地で使うのか、はたまた塗装をして使うのか、何色の塗装をするのかで見え方が大きく違ってくるという事例をご紹介したいと思います。

 

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まずは先日ご紹介した花博の事例から無塗装の場合の木材の色素が抜けてきた状態です。さらに日に焼けて白銀化してきます。それにより、テキサスロックンウォールのゴツゴツした強い印象もやわらいで見えます。

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こちらも先日ご紹介した事例から、明るめの赤みのあるブラウンで塗装されたものです。ハッキリ、クッキリ、明るく、そしてカジュアルな印象です。植栽や芝生のグリーンとのバランス、コントラストも素敵です。

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同じブラウンでもよりスタンダードな印象のカラーです。基本色とも言えそうな王道の佇まいです。

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そしてこちらはブラックにシルバーの擦れ塗装。ゴリラカラーと命名したくなるような真っ黒でない感じが、炭化した木材のようにも見えますし、インパクトは絶大です。

 

同じテキサスロックンウォールでも、仕上げ塗装をどうするかで、こんなにも表情・世界観が違ってきます。石材と違って、木材はこのようにして使えるという魅力を備えています。

ぜひ様々なアイデアとデザイン力で自由に組み合わせてみて欲しいです。

 

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