夏休みも終わり、9月になりました。
2014年もいよいよ後半戦ですね。
本当は7月が後半スタートですけれども、学生時代のなごりなのか、どうもこの9月が後半戦本番という感じです。
ということで、9月のスタートは、マテリアルワールドの「テキサスショートキューブ」の採用事例の御紹介です。
テキサスロックンウォールの姉妹品として後から発売したアイテムですが、最近では徐々にその認知度は上がってきております。
もともと、テキサスロックンウォールをつくる時に出る、ホントに短いカットロスの部材をみて、「これも何かに使えるのでは?」というところから始まっているテキサスショートキューブ。テキサスロックンウォールは古材を再利用したものですが、さらにその製作過程から発生する端材を組み合わせていますので、究極の再利用アイテムです。どこまでも材料を無駄にしない精神がマテリアルワールドの根底に流れています。
今では、テキサスショートキューブの為に最初から短くカットしていることもありますが、この短いパーツ(4㎝角)を商品化したことで、使わない部分、使えない部分は極力少なくしています。
店舗のファサード腰壁にご採用頂いた事例です。全体的にウッディ―なスタイルの中でほど良いナチュラルでキュートな印象が出ています。
BREEZE GARDENさんのショールームにご採用頂きました。カウンターの部分にぴったりと納まっています。後ろの階段壁面のテキサスロックンウォールとのバランスも絶妙です。
同じくカウンター壁面ですが、こちらはキッチンでの採用事例です。BRAINさんの物件で採用して頂きました。キッチンの壁面に木を採用するというちょっと大胆な事例ですが、冷たくなりがちな空間に温かみがプラスされています。
同じくBRAINさんの事例から寝室にボーダー状のアクセントウォールとして。こうゆう使い方、ぜひ参考にしてもらいたいです。ツルンとした壁面がものすごく表情豊かになります。家具レイアウトとバランスよく考えたらバッチリな空間が出来上がります。
こちらもBRAINさんの採用事例です。素敵な事例を沢山ありがとうございます。もはや定番ともいえるテレビ―モニター壁面への使い方ですが、縦方向でも、横方向でも、様々なスタイルで魅力的に使えるのが便利です。シンプルな全体空間の中に、ポイント使いに最適な素材だと思います。
テキサスロックンウォールだとちょっと荒々し過ぎる、という抵抗がある方にはぜひこのキュートでやさしい「テキサスショートキューブ」オススメです。