お城×ソーラーブリック

みなさんは日本全国47都道府県でどれだけのところに行ったことがありますか?
全部の都道府県に行ったことがあるという人は、相当な旅行好きか、出張続きの多忙なビジネスパーソンの方だけでは?と思います。(笑)
僕もまだ全ての都道府県に足を踏み入れたことはなく、まだ行ったことの無いところがあります。
そのひとつが、佐賀県。
これまで、なかなかご縁がありませんでした。
ですが、この度、行きたい場所の候補にランクインしました!
うれしいニュースとして、佐賀県の唐津市にある『唐津城』に、ソーラーブリックが設置されたからです。(単純!)

コンクリート製の手摺・ギボクを展開されている『ナベシマ』さんとのコラボレーションにより実現しました。
ナベシマさんは九州地区を中心に、ソーラーブリックを展開して下さっています。いつも本当にありがとうございます!
“ギボク”は公共の場所を中心として、景観と環境への貢献度が大変高いアイテムとして昔から利用されています。
写真を見て頂いても分かるように、景観にマッチしたアイテムとして今では欠かせないものとなっています。
「その木を伐るな」というナベシマさんの熱いメッセージに、僕もとても共感しています。
マテリアルワールドでは、天然石、自然素材などを大切にしていますが、再生木材やギボクなど、新しい技術の恩恵にも一目置いています。
いわゆる本当の木材、間伐材を利用した木柵などもありますが、結局のところ維持管理に労力と大きなコストを必要するので、結果、メンテナンスが行き届かずに放置され、腐敗した柵や手摺がそのままになっているケースが多いという現実があるのです。
景観を損ねるだけでなく、柵などの目的を持って設置されたものなどは、腐敗により強度不足で大変危険な状態で放置されているところも…。
本物の素材というのは、維持管理があってこそ。
「経年美化」はほったらかしにして勝手に得られるものではないのです。
公共物件の維持管理費はつまりは税金。
なかなか予算が確保できないというのもわかります。
そうした問題を解決するギボク手摺と、ソーラーブリックの相性は抜群です。
安全性、景観性、メンテナンスコストが最小限という経済性、エネルギー消費のない環境性など、まさに商品として持つ“ベクトル”が一致しています。
まさにゴールデンコンビだと思っています。

昼間だけなく、これからは夜の美観と安全性も向上できる安全柵。
今後もこの組み合わせで全国の様々な場所に登場したいと思っています。
その前に、まずは佐賀県デビューをしないと…。
良い週末を!
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Always Happy First 2010
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2010年もたくさんの笑顔に会えるように、
ユニークでオンリーワンなマテリアルを通じて、
みなさんにHAPPYを届けます・・・
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