「暑い暑いと言うから、暑く感じる。そうやって口に出さなければそうは感じなくなる。」
…みたいなことを、学生時代の部活の先生に言われたことがあるような気がします。
ですが!今日も暑い!!!
口に出して、少しは愚痴らないと気分的に危険。(笑)
我慢は良くないです。
今日も午前、午後と外出でしたが、ホント暑さが厳しいですね。
一日中外でのお仕事の方、本当にご苦労様です。
これだけ灼熱なんですから、この太陽エネルギーをどうにかして有効利用したいですよね。
炎天下のもと、いつもそんなことを感じながら歩いています。
電気エネルギーは貯めておくことが難しいから、なかなか発電のピークを抑えることが困難な訳ですが、これから先、キャパシターやバッテリーなどがどんどん進歩して、大容量の電気エネルギーも貯めておくようなことが出来るようになると、世の中の仕組みも大きく変わりそうな気がするのですが…。
それこそ、過剰な節電をせずとも、原発など必要としない世の中にしていける気がしています。
ぜひ、世界中の優秀なバッテリー系エンジニアの皆さんの今後のイノベーションに期待したいところです。
規模こそ小さなモノですが、マテリアルワールドが扱う『ソーラーブリック』はまさにこの太陽エネルギーを“充電”し、そのエネルギーでLEDを発光させる照明器具です。
内部には、スーパーキャパシタと、リチウムフェライト(FE)バッテリーが搭載されています。
リチウム系の電池は、発熱などが問題視されており、パソコンの発火事故や、最近ではボーイング787のバッテリーでも不具合がありました。
ソーラーブリックが搭載しているリチウムフェライト(FEは鉄の意味)は、非常に安定性が高く、リチウムイオンバッテリーの問題とされる不安定さや発熱などが起こりにくい、起こらないものとして注目されているものです。
小さなボディの中に、実はそうした最先端の技術が詰まっているのです。
同等製品が多数出回る中で、製造メーカーでないマテリアルワールドが何故ソーラーブリックを選定し、販売し続けているいるかというと、こうした技術的な側面が圧倒的に違うからです。
残念ながら、機械製品ですので、不良発生率は0%とはなりません。
それでも、今では不良発生率が1%未満にまで改善されてきました。
類似の製品の不良発生率をぜひ調べてみてください。
ひどいモノになると、50%近くダメだったり、雨が降って濡れてしまうとすぐにダメになってしまったり、そもそも全然明るくないなど、屋外で使用する製品として成り立っていないようなものが未だに普通に流通しています。
そうした粗悪な製品の悪い印象が根深く、
『ああ、これ知っている、すぐ壊れるヤツでしょ。』
みたいに言われてしまうことが、今でも時々あります。
非常に残念です…。
これからもコツコツとその違いをアピールしてきたいと思います。
また、ソーラーブリックは韓国製ですが、ぜひ、日本のメーカーの皆さん、エンジニアの皆さんにもソーラーブリックの性能をはるかに上回るようエコな製品を開発してもらいたいと思っています。
今のところ、この種のアイテムで国産品でそう思えるものに巡り合えていません。
太陽光エネルギーを電気エネルギーとして貯める技術、このテクノロジーを進化させる一歩として、ソーラーブリックのようなアイテムをもっと身近なモノとして普及させられたらいいですよね。
写真はブレイン株式会社さんのロゴをデザインしたソーラーブリック。
こうしたオリジナルデザインも可能なのは、ソーラーブリックならではの特徴です。