職人技の競演

2014年も後半戦に入りました。

マテリアルワールドも第9期のスタートです!

ワールドカップはまだ終わっていないものの、すでにザッケローニ監督は退任して帰国されてしまったと聞くと、なんだか切り替えの早さにびっくりです。次の大会に向けてそうしなくちゃいけない、ということは理解しつつも、プロの厳しさを改めて感じます。特に、僕は大会前に、偶然地下鉄の車内でザッケローニ監督に会い、気さくに握手をしてもらったこともあるので、なんだか寂しいです…。

ひるがえって、マテリアルワールドも第8期、まだまだやれていないことが多く、課題も山積でした。

ワールドカップに例えれば、マテリアルワールドも予選敗退という感じです。

あれこれと、いろいろと思い返すこともありますが、すでに新年度がスタートしており、もう次なる目標に向かって気持ちを切り替えていかなくてはなりません。僕の中では勝手に「サッカー日本代表チームの成長と競争しよう」と思っています。4年後のワールドカップの時に、どれだけマテリアルワールドも成長できているか?もちろん、直接比較できる対象ではありませんが、あらたな「頑張るタイム」として、この4年というタイムスパンで、どれだけ個人としても、会社としても成長できるかにチャレンジしてみたいと思います。

みなさんも、何か成し遂げたい目標があるなら、こんなモチベーション管理もオススメですよ。

 

さて、

今日はマテリアルワールドの今年の新商品から、オールメイドインジャパンの匠の技アントワープグリップをご紹介します。

アントワープグリップは、玄関入って、上がり框の脇に設置してもらいたい縦型のスリムな手摺です。

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どうしても手摺というと、病院や公共施設にあるような“いかにも”な手摺が多く、こと住宅用としてオシャレでセンスのあるものというのが実は少ないです。というよりも、僕は見たことがありません。

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そこで、マテリアルワールドでは手摺=ネガティブでなく、もっとおしゃれで若い人たちでも使ってもらえるような、そんな楽しくなる手摺をつくりたい、そう思って開発しました。

 

アイアン × レザー × ガラス

 

この異なる3つの素材を掛け合わせて、1つの手摺をデザインしました。

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製造はすべて日本国内の一流の職人さんによる手仕事の結集です。

その道何十年というプロの熟練技が織り成すメイドインジャパンのハイクオリティーアイテムです。

 

力強いハンマートーンの表現が美しいアイアン。

1編1編丁寧に巻かれた本革は、使い込むほどにその手に馴染んでいく温もり。

飴細工のように、刻々と変化するガラスを手際よくカタチにしていく泡入りの一輪挿し。

 

3つのチカラがかけ合わさって出来たアントワープグリップ。

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玄関という場所は、「行ってきます!」の場所であり、「ただいま!」の場所でもあります。

1日のはじめと終わりに、そこに添えられた季節の花があなたの心をきっとやさしく、温かくしてくれるはずです。

単に転倒防止という機能性だけを追求する手摺でなく、今までにない新しい暮らしの提案アイテムでもあります。

マテリアルワールドが理想とする、建築という単なる箱づくりをするのでなく、そこに生まれる素敵な「時間」と「場所」の提供をまさに具現化したオリジナルアイテムです。

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使うほどに、味わい深く、そこにはきっとその家族の沢山の毎日が刻まれていくはずです。

マテリアルワールドのアントワープグリップ、どうぞよろしくお願いします。

 

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