インテリアグリーン

前回は竹の話でしたが、その続き?で植栽についてです。
植栽と言っても、外構でなく今日はインテリアグリーン。
平たく言うと観葉植物とも言いますが、最近ではインテリアグリーン!って呼ぶことが増えているみたいです。カッコイイ響きですよね。
そういえば観葉植物なんて、もう誰も言わなくなってます?
みなさんのお部屋、オフィス、あるいは店舗など室内に植物を飾っている方って結構多いのではないでしょうか?ある意味当然というか、物凄く一般的なことになっていますよね。
「グリーンを室内に飾る」という行為が特別なことではなくなった今、僕はこのグリーンについても、まさにインテリアの一部であるし、建築空間における大切なマテリアルの要素を持っていると思っています。
インテリアグリーン、実は室内に置くと結構な湿度上昇の原因にもなるので、室内環境的には気をつけないといけない部分があるのでケアも必要ですが、それでも「癒し」を与えてくれたり、無機質な空間に生命力を与えてくれたり、グリーンの持っている潜在的効果はバツグンですよね。ですから上手に使いたいものです。
でも、自分でチョイスして上手に空間にコーディネイトするって、結構難しくないですか?素敵な器とグリーンのバランス。そして、そもそもそれを置こうとしている空間との相性。お店で見た時はいいのだけれど、買ってくると自分の部屋には合わなかったり、結構苦労するものですよね。
そんなインテリアグリーンについて、プロとしてのコーディネイトを提供しているのが「スタイルモダン」さんです。
http://stylemodern.jp/index.html

ちょっとしたきっかけでスタイルモダンを知った僕は、コンセプトや取組み、そしてその類稀なセンスにまさに一目惚れしてしまいました。
植物、花についての知識はもちろん、それを飾る花器も意外性のあるものをチョイスしたり、同じ植物でもその枝ぶりなどにも徹底的にこだわって探してくるのです。また、建築やインテリアに関しても深い造詣があり、どこにどう飾るかということを、クライアントのヒアリングを交えながらコーディネイトしていくのです。


スタイルモダンの担当しているショップにて。紅一点トウキョウジャケットも頑張ってます。(笑)
グリーンを使って、建築空間を引き立たせることに長けたスタイルモダンさんに惚れこんだ僕は、無理を言ってマテリアルワールドのオリジナルスウィッチプレート「トウキョウジャケット」ともコーディネイト写真を撮影してもらったのです。


そこにグリーンがあるだけで、アルミとアクリルの無機質なプレートがなんだか不思議と違った雰囲気で伝わるから不思議です。
これらの素敵な写真の一部はもうすぐ完成するカタログに採用しています。
もし、このインテリアグリーンの計画を設計のエスキス段階から上手に導入したら、どんなことが起こるだろう?と思いはじめています。空間をより引き立たせるために、あるいはグリーンをはじめから主役として引き立たせるために、プランや照明、採光計画、壁や天井の仕上げ材、家具レイアウトや造作棚の配置などに至るまで、グリーンを導入することを前提に作り上げていく…。
そんな新しい設計の試みがあっても面白いのではないか、と考えています。店舗やホテルなどの一部では既にそうした試みもあると思いますが、まだまだ住宅のレベルでは外構デザインやガーデニングまでで、インテリアグリーンの領域までは来ていないはずです。
「床の間」というものは、予めその場所性を持っているという点では似たような発想ですが、あとは壁の一部を凹ませた飾り棚ぐらいではないでしょうか?
うーん、簡単ではないだろうけれど、想像するだけでもなんだか楽しそうです。
常に新しいことにチャレンジしてみたい性格の僕ですから、チャンスがあればどこかでトライしようと思っています。
皆さんもインテリアグリーンのプロの技、ぜひ体験してみてもらいたいです。ちょっとしたフラワーアレンジなども、驚きと感動できっとびっくりすると思います。

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