980円で買えるメイドインジャパン

クリスマスまであと少し。
もうプレゼントは決まりましたか?
そして、大晦日までもあと少し。
大掃除もそろそろですね?
プレゼントと言えば、『TOKYOジャケット』
大掃除の時に模様替えするなら『KOBEプレート』ですよね。(笑)
マテリアルワールドは世界中から楽しくて高品質でオンリーワンなアイテムを集めているのですが、国内製品も扱っています。
TOKYOジャケットやKOBEプレートはまさに国内生産品。
時々、「これはどこの国の商品ですか?」と聞かれることもあるのですが、これは国内生産で、マテリアルワールドのオリジナルアイテムなんです。
これらの精巧な商品は、日本の工場ならではの高い生産技術をもって初めて形にすることができるのです。
その中でもKOBEプレートはマテリアルワールドのアイテムの中でももっとも“ハッピープライス”なアイテムだと自負しています。

税込980円。
ちょっと大袈裟でベタな表現ですが、1,000円でお釣りがきます。(笑)
だからと言って、安かろう悪かろうではなく、全てにおいてぬかりはありません!
今日は、ちょっと(いっぱい?)KOBEプレートを掘り下げたいと思います。
まず、商品はアルミダイキャスト製。
解説しますと…
700度近くに溶かしたアルミ材を「高圧鋳造」という方法で型取します。
金型(かながた)と言われるものに溶かしたアルミを流し込むのですが、単に流し込むのではなく、何トンとも荷重を一気にかけて、ドスーン!と打ち込むのです。
これをハイプレッシャーダイキャスティングと言いますが、KOBEプレートもまさにこの製法により製造されています。
その迫力たるやすごいです。
ちなみに、海外での製造では、原料となるアルミ材の成分管理が大変だったりします。いわゆるスクラップ材が混入していたり、使ってはならないような材質が発見されることもあります。
海外のエレベータで、部品の金属にコバルトが入っていたというニュースが記憶に新しいですよね。
話がそれてしまいましたが、
そうして出来上がった肉厚のプレートを、今度は1枚1枚手作業で“バリ取り”作業をします。ベルトサンダー(やすり)を使ってギザギザしたところや余分な部分を削り落して平滑にするのです。
これは機械化する方法もありますが、KOBEプレートは職人さんの手により行われています。
1枚1枚手作業ですから、ちょっと気の遠くなるような作業です。
毎日職人さん達は削りかすで真っ黒。
(いつもいつもありがとうございます!)
ダイキャスティングにより製造されているプレートは、踏んだりしてもびくともしません。エンジンカバーや強度を必要とする部材に使われるほど頑丈です。
逆に、一般的な新金属プレートと言われるものは、ぺナぺナに薄くすぐにヘコミ傷がついてしまいます。
これだけでも価格差以上の付加価値があるのですが、これだけではありません。
塗装工程は、
焼付塗装という方法で塗装されていますが、これは静電気を使って付着した塗料を加熱処理により定着させる方法です。
2コート2ベイクという2回の工程をふんでいます。
塗料も一般的に使われるものではなく、車のボディー塗装に使われるような特殊なメタリック成分やレザーサテンという表面にザラザラ感の出るようなものをチョイスしています。
いつも無理なリクエストばかりをして、塗料工場の方を困らせていますが、トップクラスの塗装処理をしているのです。
そして、ステンレス製の6角ビス。
これも特注生産のオリジナル品。
どこにも市販されていません。
この小さなビスにも塗装処理しています。
最後はパッケージと説明書。
これらもマテリアルワールドらしさを大切にしています。
1枚のプレートが出来上がるまでに、沢山の方の手を渡り、いくつもの「プロの技」が刷り込まれて出来てくるのです。

しつこいようですが、これで価格は
税込980円!
です。(笑)
ついつい、いつも熱くなってしまいます。スミマセン。
現在、渋谷と新宿の東急ハンズさんでも強力プッシュ中!
ぜひ、この連休はハンズでKOBEプレートを手にとってみてください。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
わたしたちマテリアルワールドは、
20年後も色褪せない世界中のユニークでオンリーワンな
一流建築資材を提供する会社です。
2015年までに20カ国、100アイテムの取扱いを
目指しています。
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