身体が健康なのは、内臓がしっかりしているからこそ

「身体が健康なのは、内臓がしっかりしているからこそ」

 

外見、身だしなみを整えたり、日焼けしていたりすると元気に見えたりするものですが、実は内臓こそが健康に大切ですよね。

 

って、今日はそんな人間の身体について取り上げたいのではなく、マテリアルワールドの「ブルックリンランドリール」についてのお話。

 

ブルックリンランドリール。

外観はいたってシンプルでコンパクト。文庫本よりも小さなボディなのに、最大4mまで引き出せるベルトが内蔵されていて、自由な長さでロック出来て、最大15㎏もの荷重に充分耐え得る強度を持っているという優れもの。

これって、例えていうなら、キュートで小柄な女子のオリンピック選手くらいすごいことなんですけど、何故そんなに強いのか?というところを詳しくご説明したいと思います。

 

1.ベルトの素材がスゴイ

ブルックリンランドリールに採用しているベルトは、食品工場で使われるベルトコンベアの素材。ぐるぐるとずーっと回り続ける強靭な強度を持っているのです。簡単に切れたり、伸びてしまったりしない強い素材なんです。

しかも、食品工場で使われるものですから、防菌防カビ加工が施され、厚生労働省のHACCP(ハサップ)の認証を取得しているものを採用しています。

ブルックリンランドリールで使用しているベルト素材

詳しくは、ファルボ社HPにて

 

2.ダイキャスト製のドラム

最大15㎏の荷重に耐えうることが出来て、毎日毎日ベルトを引き出しても、強度が劣化していかないのは、強靭なゼンマイとそれを支えるアルミダイキャスト製のドラムが内蔵されているからです。

普段は、見えない中身をお見せします。

 

1日1回ベルト出して、しまって、これを繰り返すと365回/年ですよね。

仮に10年続けると、3650回/10年。

マテリアルワールドでは、様々なテストを実施して強度測定や安全性の検証をしていますが、ベルトの引き出し・巻取りについては、10000回以上も繰り返すテストをして、安全性に問題がないことを確認しています。それも、最大の4mのところまで引き出してから戻すという試験を実施済みです。

実際に、どれだけの期間お使い頂けるのかはもちろんテストだけでは証明されませんが、発売から5年目を迎えてベルトが切れたというような報告はまだ1件もありません。

ベルトをずっと出しっぱなしの状態で3年ほど利用されたお客様が、ベルトを収納しようとしたら、ゼンマイが伸び切ってしまってベルトが戻らなかったということはありました。

この問題を防ぐ方法はベルトの収納です。

ベルトを巻き取るためにゼンマイを使っていますので、それが長期間ずっと伸びたままでは、強靭なゼンマイでもクセがついてしまい、巻き戻らなくなってしまうことは起こり得ます。

ぜひベルトはご面倒でも、使い終わったら収納してください。そうして頂ければ、末永く使って頂ける製品になっています。

 

様々なデザイン賞を頂いているブルックリンランドリールですが、そのフォルムやデザイン性のみならず、こうしたしっかりとした中身についても、自信を持ってつくっています。

ですから、今日はブルックリンランドリールの大切な中身について、細部までご紹介しました。

かっこだけじゃない、中身も安心・安全な製品なんだということが、少しでもお伝え出来たならうれしいです。

 

ブルックリンランドリール!