RUN for TOHOKU in Vancouver

3月に入り、花粉が気になる今日この頃ですが、相変わらず寒い日が続いていて、例年より春を待ち遠しく感じます。
昨年の震災からまもなく1年になりますが、被災地では大変な思いをされている方が沢山いると思います。
この寒さで仮設住宅での生活も相当厳しいものとなっているのではと、心配です。
被災地にいない我々であっても日々の生活の不平不満を探せばきりがありませんが、それでもごく普通の生活ができる今を改めて幸せに思います。
マテリアルワールドとして、東日本大震災の被災地に向けて少しでもできることを、と、ソーラーブリックの寄付(仙台若林区)、創業5周年のGOGO&GOキャンペーンでの売上の一部寄付、各種チャリティーイベントへの参加、お正月の年賀状企画では東北支援や寄付につながるアイテムをプレゼントとして購入するなど実施してきました。
ご協力を頂いたみなさんには改めて感謝します。ありがとうございました!
何事も継続していくことこそが大事、ということで、次なる企画のお知らせです。
以前にもこのブログで発表していますが、来る5月に、バンクーバーで開催されるマラソン大会『Vanocuver marathon』に参加します。
僕にとって、フルマラソン初挑戦です。
フルマラソンへの挑戦は世界ランキングNo.1車イスアスリートの副島選手を応援しながら、心・技・体で切磋琢磨し合うプログラム『My road to London』で表明している目標の一つでもあります。
先日も副島選手のトークショーで熱い話を聞かせて頂きました。

この僕の初挑戦を何かに役にたてる方法はないかと考え、ジャストギビングジャパンにチャレンジ登録し、ファンドレイザーとして参加することにしました。
『全世界対応バイヤー RUN for TOHOKU フルマラソン初挑戦で東北支援!』
まだ日本ではあまり一般的ではありませんが、何かにチャレンジをする人をファンドという形で応援して頂く仕組みです。
今回、僕は『スターパワー』さんを支援すべくチャレンジをさせて頂きます。
サッカー日本代表のゴールキーパー川島選手、フットサル日本代表の木暮選手、サッカー日本代表の遠藤選手のお兄さん遠藤彰弘選手、小村徳男選手など、一流のアスリート方が中心となって様々な社会貢献活動を行うNPO法人です。
中でも、『ユニバーサルフットボールジャム』は僕も過去2回参加させてもらっていますが、本当に素晴らしいイベントです。
様々な障害を持つ人が集まって、一緒にサッカーを楽しむというもので、川島選手はベルギーでも同様の活動をされています。
他にも川島シート、GUREシートとして、子供達をサッカーやフットサルの試合に招待したり、学校訪問、病院訪問、あるいは心肺蘇生教室を開くなど、どれも共感・応援したくなる活動です。
こうしたイベントに、東北の子供達を招待してあげられたらいいなと思いますし、今回のチャレンジによる基金が少しでもそういう活動に役立つのならうれしい限りです。
影響力のある人がやるからこそ、子供達の心も元気になるんだと思います。
寄付をして頂けた方に僕ができる恩返しは、このチャンレンジを成功させる、つまりちゃんと完走することなのですが、さすがにそれだけだとどうかと思うので、マテリアルワールドのオリジナルステッカーをつくりましたので、ささやかですが、それをプレゼントさせて頂きたいと思います。

ジャストギビングのページでは皆さんの個人情報まではわからない仕組みなので、ぜひ、寄付したよ、応援するよ、という方は info@materialworld.jp までメールしてください!
↓応援はこちらから↓
『全世界対応バイヤー RUN for TOHOKU フルマラソン初挑戦で東北支援!』
みなさんの応援に恥じないように頑張りますので、どうぞよろしくお願いします!

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