02・02・02な筋肉痛

3連休スペシャル?!、プライベートネタの続編です。
昨日まで各地で台風4号が大変でしたが、皆さんのところでは大丈夫でしたでしょうか?
さて、
僕も本来であれば、昨日の初チャレンジであった小布施ハーフマラソン、「いやー、雨と風で本当に辛くて大変でした〜」というご報告のハズが、前日に覚悟を決めて腹を据えた効果があったのか?、長野県地方の北部は進路からずれて、朝方には雨も止み、風もなく、そしてスッキリと晴れてもいないのでマラソンには絶好のコンディションとなったのです。参加者4,800人。この天気で来ない人も多いのかな?などと思っていましたが、なんのなんのマラソン好きな方というのは全然関係ないんですね。沢山の人でびっくりでした。

ということで、
予想外にも天候にも恵まれた中での僕の結果ですが、無事完走出来ました!(パチパチ)タイムの方も見事にゾロメで、2時間2分2秒。残念ながらゾロメ賞はありませんでしたが、なかなか狙って出せるタイムではないなと思いますが、どうでしょう?(笑)

僕はマラソンの大会参加が初めてですので、他の大会を知りませんが、この小布施の大会運営は本当にしっかりしているし、とにかく最高に良かったです。安価な参加費で、Tシャツとバスタオル、食べきれないほどの果物やジュース、ワインまで飲めるのです!希望者が沢山だったのでやりませんでしたが、ゴール地点では足裏マッサージまであるんですよ!
沿道にはあたたかい声援と、地元のボランティアの方々、それにところどころで音楽の演奏をしてくれており、これがとても気持ちを後押ししてくれました。
コース途中でふるまわれるオレンジ、プラム、バナナ、きゅうり、しぼりたてのリンゴジュースなどなど、それだけでも普通じゃない大会だなと思うのです。
マラソンを終えた後は、温泉で疲れを癒し、土産物を求めて小布施の町を少しだけ散策。小布施では有名な枡一市村酒造や小布施堂に立ち寄りました。

今では全国区的有名になったこの小布施も、枡一市村酒造に勤めるセーラ・マリ・カミングスさんがこの町に来たからこそなんですよね。
実はこの大会の実行委員長もセーラさん。今年で5回目ですが、第1回は800人。当時は警察などからも反対され、強行開催して捕まる覚悟でいたというから凄い話です。町の中心部には栗の小径木がインターロッキングのように敷き込まれ、あちこちで栗を名産にしたものが売られていますが、これらもセーラさんのプロデュース。
創業250年の酒造を改革し、更には町をも変えていったそのパワーには脱帽です。

完走出来た自分へのご褒美として、枡一市村酒造のお酒を買い帰路につきました。
皆さんもぜひ、小布施を訪ねてみて下さい。とても素敵なところでした。
あと、マラソンもいいですよ!筋肉痛は半端じゃありませんけども…。(笑)

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