珍しさは金環日食以上?!

5月に入り、すっかり陽気も良くなりましたが、一方で不安定な天候が続いてます。東京地方は今日もまるでスコールのような雨。雷も鳴り響いていました。
来週月曜日の「金環日食」の日は天気は大丈夫なのでしょうか?
まだ専用メガネをゲットしていませんが、みなさんはもうメガネ手に入れましたか?
東京では173年ぶり、次回は300年後、なんて言われてしまうと、さすがにこれは見ておかないと!と思ってしまいますよね。
何百年という時の流れを想像すると、いろんなことを空想してしまいますが、今日ご紹介する『マダガスカルウッドストーン』も遥か昔のことについ想いを馳せてしまう希少価値の高いアイテムの一つです。
木が石に変化した過程は何百年を通り越して、なんと千年以上。そんなスケールの時間の流れに、さらに木だった頃、すでに樹齢何百年という巨木に成長していた時間の経過も合わせれば、ほとんど西暦と変わらないくらい、もしかしたらそれ以前からのモノかもしれないわけです。
そう考えると、「マダガスカルウッドストーンって金環日食どころじゃないぞ!」と思ってしまいます。(笑)


門柱のデザインに、独特の質感がアクセントになっています。


面として大きく使っても、ユニークな表情になっています。
ポイント使い、あるいは面使い、どちらの場合でもマダガスカルウッドストーンならではの特徴的な質感が、デザインにインパクトを与えられる、そんなアイテムだと思います。
単に珍しいというだけでなく、建築の仕上材として十分魅力的な存在です。
2012年、じわじわとこのマダガスカルウッドストーンの面白さがデザイナーの方に伝搬していることを感じています。
まだ使ったことのない方に、ぜひこのユニークさ体感してもらいたいです。
金環日食は一瞬ですが、マダガスカルウッドストーンの感動はずっと続きます。(笑)

【おまけ】
先日のバンクーバーマラソンの様子です。


不思議ですね。メチャメチャ辛かったのに、またいつかリベンジしたい気持ちになっています。
素敵な週末をお過ごしください!

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