緑の小道と子供たち

寒さも日を重ねるごとに、冬らしく、本格的になってきました。
空気も乾燥しているので、風邪などひいてる方もおられるかもしれませんね。
僕も勤め人だった頃は毎年のように、風邪をひいておりましたが、この仕事を始めてから、風邪をひいたかな?と思っても薬や注射ですぐに治し、体調不良で寝込んだことがありません。
なぜなら、ずっと一人だったので、「今日具合悪いので仕事休みます。」と言う相手がいなかったからです。(笑)
病は気からといいますが、多分、それ当たってます。
緊張しておれば、重症にならずに済むと思います。(ほんとかな?)
さて、
冬に向かって日照時間もだんだんと短くなってきております。
太陽光を充電して発光する『ソーラーブリック』にとっては充電時間が短くなり、日射量も少なく厳しい条件になってくる季節ですが、それでもきちんと直射日光があたっておれば問題ありません。
冬でもちゃんと輝いてくれます。
寒さの中でもキラリと輝く光は、夜空の星が冬は綺麗に見えるように、なんだかほっと和ませてくれる気がします。
昨日は、千葉県船橋市にある「ライオンズガーデン夏見台」にお邪魔しまして、今秋の中庭リニューアル工事で設置されたソーラーブリックを見せて頂きました。
グリーンのソーラーブリックが中庭を通る小道にきれいなアクセントになっておりました。配線工事が不要なので、こうしたリニューアル工事には最適なアイテムだと思います。
工事は、これまでトヨタホームさんの物件や山万さんの開発などでお世話になっている光陽さんです。




ここに暮らす子供達にとっては、中庭は遊び場。学校から帰った子供達が思い思いに遊んでいましたが、新しくできたこの小道とソーラーブリックが珍しくて、そして楽しいのか、みんなもれなくソーラーブリックを踏んでいきます。(笑)
特に、夕方の灯き始めはLEDがついたり、消えたりするので、それが楽しいみたいです。
当然のことですが、子供たちは照明器具に遠慮なく飛び跳ねたり、自転車やスネークボードなどで遊んでいるので、とても微笑ましい光景であると同時に、商品を提供した身としては若干不安になるほどでしたが…。(苦笑)
でも、
この会社を興した時に思い描いた理想、「建築という箱をつくるんじゃなくて、そこに出来る暮らしや楽しい時間を創造したい」という社名に込めた想いが少し実現できたのかな、と少し誇らしく感じました。
壊れない程度に?!どんどんソーラーブリックで遊んで欲しいですし、そうしてこのコミュニティーにおいてソーラーブリックが必要不可欠なものとして溶け込んでくれたら最高にうれしいです。

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