NO.1チャペルと永遠に咲く花

グアム出張の目的である「セントプロバスホーリーチャペル」ならびに「ブルーアステール」を訪ねて来ました。
まずは、ブルーアステール
タモンビーチの真ん中に位置する海沿いのチャペルは真白な壁とガラス張りが特徴的なデザインで、目の前が白い砂浜という絶好のロケーション。
空と海の真ん中にあるチャペルという表現がぴったりです。
このブルーアステールは、今年の6月に、グアム政府観光局から、最優秀チャペル賞を受賞している名実ともにグアムNo.1のチャペル。





目の前にはこんな素敵な景色が広がっています。
フェンスや門扉の精度もバッチリと出ており、ぴったりと納まっていました。施工管理力の高さが表れているのですが、偶然にも僕の勤めていた三井住友建設さんが施工管理を担当されたということに、なんだか運命のイタズラのようなものを感じずにはいられません。
改めて、この素晴らしいチャペルのリニューアルに参加出来たことをうれしく思いました。
それにしても、波が直接押し寄せる場所で、さっそく門扉に海藻が絡まっていたのにはちょっとびっくりでした。(笑)
そして、セントプロバスホーリーチャペル

これは製造前に書き起こされたイメージパースです。

そして、これが今回撮影した写真です。
まるで、どちらが本物か分からなくなるくらいですよね!
いかにして、今回の製作がイメージ通りに完成することが出来たかを物語っていると思います。(ちょっと自慢です!)


St.Probus Holy Chapelの文字をあしらったデザイン。
このセントプロバスホーリーチャペルでは、「エバーブルーム」(永遠に咲き続けるという意味)というグアム特有の花をモチーフにしてデザインされました。

これがそのエバーブルーム。


7年目を迎えたこのチャペルも、これまで沢山のカップルを迎え入れ、近々大きな節目を迎えるようです。
“恋人岬”が望めるこの素晴らしいロケーションで、新たに咲いたエバーブルームゲート。永遠に咲き続ける花のように、マテリアルワールドのロートアルミゲートが、末長く愛されることを願っています…。
この2つのチャペルはどちらもワタベウェディングさんが運営されています。
グアムには沢山のチャペルがありますが、このように建物の維持管理がしっかりと行き届いているところばかりではありません。
過酷な気象条件であるグアムにおいて、維持管理はとても重要です。
ワタベウェディングさんはその中でもピカイチで、こうした定期的なリニューアル工事などがしっかりしているからこそ、いつでも気持ちのいい挙式が挙げられるという点で、長く沢山のカップルに指示され続けているのだと思います。
今回、大変ありがたいことに、ワタベウェディングさんからねぎらいのお言葉をもらうことができました。
すべての努力が報われる瞬間です。
さらに、特別にセントホーリーチャペルをあしらったクリスタルの置物を頂戴しました。
今回の一番の功労者である工場長に届けたいと思います。

遠く向こうに写っているのが、セントホリーチャペル。

百聞は一見にしかず。
グアムへ来てよかったです。
幾つもの偶然が重なって、こうしてグアムの地に来れたこと、なんだか不思議でもあります。
今回の様々な出来事・経験をプラスに活かすべく、明日からまた初心に戻って頑張りたいと思います。
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Smile & Thanks 2009
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