桜の木からのメッセージ

みなさん、体調大丈夫ですか?
忘年会シーズン、飲み過ぎ注意ですよ。(笑)
ここ、赤坂も夜はスゴイことになってます。また、風邪と胃腸炎が大流行?!してます。娘の学校では、とうとう学級閉鎖になりましたし、気をつけないといけませんね。
さて、今日はある桜の木の話です。
クリスマス雰囲気で賑わう今日、打ち合わせで世田谷に出かけました。駅は学芸大学駅。僕は隣駅の都立大学に学校が移転する2年生まで通っていたので、この周辺はクラスメートも住んでいましたし、駅からの町並みはちょっと懐かしい感じです。
たまたまそこに1本の大きく曲がった桜の木を見つけました。根元から2又に分かれて、今にも倒れそうな幹は歩道の際から反対側の民家の敷地まで伸びています。樹齢でいうともう100年以上はありそうな、そんな大木です。
こんなにも曲って歩道を邪魔しているのに、地域の人達がこの桜の木を大切にしてきたんだろうなと、何だかうれしくなったのですが、打合せが終わり駅へ戻る時に見たら、何やら東京都の職員さんが張り紙をしていました。
「腐朽が進行しており、歩道通行者の安全を確保する為、22日に伐採します。」
・・・
そう書かれた張り紙でした。
なんだか急に複雑な気持ちになってしまいました。
どうみても歩道の通行にはちょっと注意が必要です。特に自転車など。それは今日に始まったことでなく、きっとこれまでいろいろ物議を醸し出していただろうなということは容易に想像出来ます。
でもきっと(たぶん)、この桜の木の方がもともとここにあったはず。いつからこんな姿になったかまでは分からないけど、これはこれで地域の人に愛されてきたんだろうに、春には綺麗な花を咲かしていたろうにと…。
22日ならクリスマス前。
別に人間じゃないから関係ないかも知れませんが、モミの木が今綺麗に飾りつけられるこの時期、今年のクリスマスを迎えずに切られてしまうんだなと思うと、なんだかちょっと胸が痛くなりました。
大袈裟かもしれませんが、この桜の木は死を宣告されているような、そんな想いが込み上げてきます。
今日初めて会ったのに、なんだか不格好だけど、それがかえって僕に語りかけてきます。まるでこの桜の木は僕に最後の姿を見ておいてくれと語りかけてくる感じです。
建築を仕事にしている僕にとって、
「どんなものであれ、何かを壊して建築はあるんだぞ!忘れるなよ!」と言われているような、そんなメッセージが心に届きました。

僕ってやっぱりヘン?なのかもしれませんが(笑)、今日はなんだかそんな訳でちょっとだけセンチメンタルな一日でした。
次回は明るくTOKYOジャケット当選者発表です!!!
締切は今日まで。(厳密じゃないですけどね)年末ジャンボより当選確立高いTOKYOジャケットプレゼント、まだ間に合います!

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