マイセカンドホームタウン

今週末から学校は夏休みがスタート。
いよいよ夏本番。
週末出勤へシフトされた企業の方々もそろそろ生活リズムになれた頃でしょうか?
夏休みの前には通知表をもらうものですが、マテリアルワールドのところには通知表ではないですが、1通のお手紙が届きました。

仙台市長より届いた感謝の手紙です。
実際にどれだけ役に立てたのかわかりませんが、ソーラーブリックを届けたことへのお礼の手紙でした。
でも、実際お礼を言うのはこちらの方です。
これだけ暑い夏をまだまだ厳しい環境下で過ごしておられる皆さんに、逆に勇気をもらえるというか、東北のみなさんの忍耐強さには頭が下がります。
少しずつ前に進んでいる中で、だんだんとテレビやラジオのニュースからは震災関連の話題が消えつつありますが、ちょっと熱が冷めるのが早すぎる気もします。
ネガティブな情報を流せと言っているのではなく、被災地の今の現実をもっと知りたいです。
さて、
今日は僕の人生を大きく左右したもう一つのホームタウン、バンクーバーを写真で紹介したいと思います。
誰でも、生まれ育った場所とは違う、自分の中でのターニングポイントとなった町、もう一つの故郷と呼べるような場所があると思います。
それは田舎から上京して最初に住んだ町かもしれませんし、一番苦しい時期を過ごした町かもしれませんし、転勤や赴任で行った街かもしれません。
僕の中ではバンクーバーがそれにあたります。
3年という短い時間ではあったものの、良いことも悪いコトも本当に沢山詰まった街で、いろんな意味で僕を成長させてくれました。
今ではそんな機会に恵まれたことを、本当に感謝しています。
なでしこジャパンが決勝で歴史的な熱い戦いをしている時、僕はバンクーバーの北にあるDEEPCOVEという街でランチをしていました。
(それにしても、あの勝利は歴史に残る名勝負として語り継がれるものですね!)
沢山ご紹介したいスナップがあるのですが、今日は景色編。













今年のバンクーバーは夏だというのに、記録的な冷夏で、あいにくの天気だったのですが、自然に溢れたいいところです。
都心に暮らし、大自然とも隣接している。
というよりも、自然の中に都市があると言ってもいいのかもしれません。
この大自然が当時の僕をいろんな意味で癒してくれたことを想い出します。
ぜひチャンスがあれば行ってみてください。
行くべき定番スポットから穴場まで教えます!(笑)
次回は、動物たちや街で見かけたアレコレをご紹介します。

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