とにかく読むべし!

何かと慌ただしい年度末、2月最後の週末はどのようにお過ごしですか?
予定がなかなか思い通りに消化出来ない時、『カウントダウン方式』でモノゴトを考えると、時間の無さに気がついて、まずい!という意識づけができることがありますよね。
2011年も残り308日、平日は208日、年末年始やお盆、そして学生さんなら春休みや夏休みを引くと…、なんて考え方です。
自分で書いてるそばから、冷汗が出ています…。(笑)
同じ考え方で、自分の親とあと何日一緒に過ごせるか?
いつかはくる別れ。
(一般的に、順番として親の方が先に亡くなる)
親と一緒に住んでいる人は別にして、お正月とお盆休みにしか会えないとしたら、年に数日。会っている時でも、寝ている時間などを差し引けば、実働は半分。あと20年親が元気であるとしても、実はそんなに多くの時間じゃないことに気づかされます。
親が健在というだけでも幸せなことなのに、普段なかなか意識できませんよね。でもこうやって逆算してみると、出来るうちに親孝行しないと!、と改めてそんなことを気づかせてくれます。
これはいつも新潟から素敵な手書きのレターマガジンを届けてくれる“りゅうさん”こと、有限会社リンク&ファミルの廣嶋隆明さんに教えて頂いたこと。
新潟で明治の牛乳を配達されている廣嶋さんは、毎月手書きのニュースレターを東京の僕のところにも届けてくれるのです!
いつも本当にありがとうございます。
東京まで牛乳を配達してもらうわけにはいきませんが、でも、牛乳配達を頼むなら絶対リンク&ファミルさんにお願いしたいと思わせる魅力に溢れています。
さて、
同じ“りゅうさん”つながりで、僕の恩師である村尾隆介さんが出された新刊『あたりまえだけどなかなかできない29歳からのルール』もそんな「カウントダウン」的な視点でドキッとさせられるまえがきからはじまります。
人生を一日の時間に置き換えて、今自分が何時頃なんだろうということ。
29歳は朝の9時30分過ぎと紹介されていますが、この計算でいくと、僕の人生時計はもうすぐ午後の2時!
そうやって考えると、今が最も頑張っていなくちゃならないことを思い知らされます。
そしてぼやぼやしていると、もう夕方になってしまう時刻です。
この本では100個のルールが紹介されています。
見開きで1個のルールなので、構成も読みやすくなっています。
『あたりまえだけどなかなかできない29歳からのルール』
そして、そのどれもがなるほど!やってみようと思わせるモノばかり。
もしこのルールにしたがって、これからの5年、10年を過ごせたら…、
間違くなく人が集まる魅力的な人になれます。
一つひとつは決して難しくないけれど、これを全部自分の習慣にして、それを愚直に継続するのは簡単じゃない。
だから継続して、習慣化して、自分のモノにできたら強い。
僕もかなうならタイムマシンに乗って20代に戻って、この本のルールに沿って30代をやり直したいくらいです。(苦笑)
一応、僕も起業家のはしくれとして、日々悩み、迷い、壁にぶち当たりながら試行錯誤を繰り返し全力でやっていて、同年代の中でも様々な経験をしている方だと思います。
そんな僕が人に一押しする書籍ってそんなに多くありません。
一応、“もしドラ”とか、世間一般で話題になった書籍は読んでいますが、誰かに薦めたくなる本はほとんどありません。
きっとこのブログを読んでくれている人のほとんどは僕がここで力説せずとも知っていると思うのですが、もしもまだ知らないという人がいたら、絶対に読むべしです。(あしたのジョー風に)
そして一つでも多く100のルールの中から実行してみるべきです。
僕も今日からマイクレドを見直して、頑張ってみたいと思っています。
Never too lateの精神です。

村尾さんや浜口隆則さんのこれまでの書籍もどれも最高ですが、今回も!。こんなにも惜しみなく自分のルールを開示してくださり、1400円は安すぎる!!
(余談)
村尾隆介さん、浜口隆則さん、廣嶋隆明さん…
みんな名前に『隆』の字がついているのですが、みなさん人間的に素晴らしい人ばかりなのは単なる偶然でしょうか?
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    Just For You 2011
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他の誰でもない、あなたのために
心をこめて、マテリアルワールドから感動を届けます。
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