A HAPPY NEW YEAR!
定番ですが元旦の富士山です。(我が家より)
関東地方は晴天の2008年を迎えましたが、みなさんの地域、国ではどんな新年を迎えていますでしょうか?
さて、
マテリアルワールドも新年を迎えて、
この凛とした澄んだ空気の中、想いを新たにしています。
そもそも、マテリアルワールドが目指すゴールとはなんだろう?ってこと。
マテリアルワールドはその名の通り、世界から楽しい資材を集めてそれを販売しています。国内外を問わず、自分が面白い!と感じたもの、いいな、使ってみたいなと思うものを厳選してご紹介しています。簡単に言えば建築資材のセレクトショップです。
でも、マテリアルワールドが本当に目指しているのは一言でいうなら、「日本の建築をもっと楽しくしよう!」というところです。
建築が大好きで、デザインが大好きで、楽しいことが大好きな僕にとっては、ここはどうしても外せません。
建築と言う器が持つ責任・使命は想像以上に大きいのです。
建築が楽しくなかったら、個々のクライアントやその建築の利用者はもちろん、近隣や社会全体への影響度、マイナス面も大きいからです。
その壮大なミッションへの関わり方として、マテリアルワールドでは建築資材という切り口で貢献したいと思っています。それはまだまだ世界には楽しい建築資材が沢山あって、日本では知られていないものが多いということと、建築資材・素材が持っている役割の大きさ、その影響力の大きさを知っているからです。
楽しい建築って、間取りや構造も当然だけど、素材選びってすっごく重要です。設計業務の半分(それ以上?)がこの素材選びだと言っても過言ではありません。これは、服飾や料理でもそうだと思います。型紙やレシピももちろん重要だけど、素材選びも大切ですよね。
同じデザインでも、何を使って作るかで全く違ったものになるということは分野を問わず説明するまでもありません。
ところで、
「主役は建築でなく、あくまでも人間である」
「事件は会議室でおきてるんじゃない!現場でおきてるんだ!」
「商品を売ってるんじゃない、心を売ってるんだ」
「売れるものを売るじゃなくて、自分が売りたいものを売ろうよ」
「“作品”をつくるんじゃなくて、“生活の舞台”をつくろう」
「夢は見るもんじゃない、かなえるものだ」
期せずして、全て2項対立の表現ばかりですが、これらはどれも僕の大好きなフレーズの一部です。
青島刑事の言葉もありますが(笑)、どれもマテリアルワールドのスタンスに合致しています。
2008年の初めにあたり、これからのマテリアルワールドのあるべき姿をイメージしつつ、これらの言葉を噛みしめているところです。
みなさんもこのお正月、なりたい自分の姿、目標、夢などを再確認してみてはどうでしょう?
末筆ですが、
2008年がみなさんにとって最高の年になりますように…
今年もマテリアルワールドをどうぞよろしく!