マーブルとローズウッドのマリアージュ

7月も気がつけば後半戦。
梅雨明け宣言も出て、もうすぐ夏休みもスタートですね。
第7期がスタートしたばかりだと思っていたのに、時の流れの早さに若干の焦りを感じる程ですが、マテリアルワールドでは今期幾つか新しいことにチャレンジしています。
その一つ、新商品の『マンハッタンスクエア』の初回入庫もいよいよ来週に迫ってきました。
シンプルで、ナチュラルで、やさしくて…、
そんな形容詞がぴったりくる『マンハッタンスクエアミックス』。大理石とローズウッドの天然素材の組み合わせが見せるやわらかい表情は、国産材料にはない、ヨーロッパの雰囲気が漂います。


目地込5?のパターンのモザイクは、いろいろと考えた末のサイズ。
もっと小さいサイズも、もっと大きいサイズも物理的にはできますが、ほど良いバランスはこの5?角でした。
使い方はアイデア次第。
ひとつの大きな面として張るだけでなく、1列、または2列のラインとしてボーダーにしてみたり、4枚、あるいは9枚ずつに小さなブロックとしてつかってみたり、スクエアな形状はシートをカットすることで自由に使えます。
またフラット面ばかりでなく、円弧を描いた面にも追随します。
カウンター、腰壁、ニッチ、洗面廻り、玄関タタキ、テラス、門袖壁など、
そして、住宅のみならず、美容室、アパレル、小物雑貨など店舗内装にも相性の良いアイテムだと思います。
そして、
ローズウッドだけを用いた『マンハッタンスクエアソリッド』もまた違った魅力に溢れています。

僕の知る限り、このような木製品のモザイク商品は他にないと思います。(たぶんですが…)
マテリアルワールドだからこそのユニークなオリジナル商品だと自負しています。
フローリングや家具の材料として重宝されているだけあって、ローズウッドが放つその質感は、落ち着きのある、モダンな空間を創造させてくれます。
内装の壁の一部がこのローズウッドのモザイクだったら…、それはまるで空間を“家具化”するようなセンスの良さが出せるのではないかと思います。
これを使って、家具をつくってしまうというアイデアだってありです。
木製の建具や収納棚の一部に使うなんてこともオシャレかもしれません。
実際、そんなことをすでに計画してくれている人もいます。
使い方ですが、ローズウッドのソリッドは、目地剤を詰めても、詰めなくても、どちらも有りだと思います。
目地幅3?程度なので、ギリギリセーフなバランス。
大理石とローズウッドが組み合わさった『マンハッタンスクエアミックス』、そしてローズウッドだけを使った『マンハッタンスクエアソリッド』、マテリアルワールドが自信を持ってオススメする新商品です。
ぜひこれらを使って、新しいデザイン空間を創り出して欲しいです。

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