トスカーナウェイ

マテリアルワールドのオススメアイテム第3弾、トスカーナウェイのご紹介です。

トスカーナウェイとは、天然大理石の小さなかけらをモザイクパターンに敷き並べたシート状の製品です。
なんだか言葉にしてしまうとあまりその良さが伝わりにくいかもしれませんが、その仕上がりはとても綺麗で、繊細で、独特。このホームページのトップ画面のフラッシュ写真として採用しているアイテム、あれです。
昨今の建築外構デザインの流行して、大判の石を割って敷き詰めるパターンが圧倒的です。この商品を扱うことにしてから、アプローチのデザインなどは物凄く気にしてチェックしていますが、マンションも戸建住宅も店舗も公園も、そこかしこに同じデザインを見かけます。「氾濫している」という表現の方がいいくらい、本当に見事なまでに同じです。(笑)
その一方で、先日の話にも共通しますが、この石を割ってセンス良く施工できるような職人さんが減ってきているのも事実。ですから、時々明らかにバランスの悪いものも見かけたりします。ですから施工費も高くつくでしょうし、大判の石は現場で発生する石のロス率もかなり高いのではないかと余計なことも考えたり・・・。余計なお世話ですが、半分職業病です。(笑)
一方、トスカーナウェイは石のサイズは小さいですが、シート製品であるため施工も容易、かつ目地も出ないというジグソーパズルのような仕組みで施工していく、良く出来た製品なのです。今では、このシート製品は決して珍しいものではありませんが、当社の取引元がこの石張りモザイクシートのパテントを保有しており、本家本元です。またその石はもともと石切り場から発生する小片を利用しているという製品としてのその生立ちにも、とても共感させられます。

トスカーナウェイにはもう一つペブルストーンという丸石もあり、同じモザイクパターンの製品になっています。シート製品の中でも、ペブルストーンは珍しいアイテムではないでしょうか。こちらも大理石ですが、海で削られ丸くなったものです。海からとれる石、なんだかそれだけで心が引かれてしまいますよね。それに色もとっても綺麗なんです。
簡単でありながら、色、風合い、デザイン、これだけの世界観が表現できるアイテムというのなかなかありません。外部に使って雨に濡れると、ぐっと天然石の持つ本来の色が出て、それがまたいい雰囲気を出してくれます。

アプローチはもちろんですが、テラスやバルコニー、室内の壁などにも使ってもらいたいアイテムですね。石のサイズが小さいので、階段などの狭い面積部分や曲面にも施工できるメリットもあります。
大判の石に飽きてきましたら、そろそろこちらはどうでしょうか?

余談ですが、デパートやホテルで見かける大理石、あれも最近は石でなくタイルだったりします。ちょっと見ただけでは我々にも識別しづらいので、気が付くことないと思いますが。やはりメンテナンスという問題からそのような商品が開発されています。とにかく、今のプリント技術はもの凄いレベルにまで向上していますので、どんどん本物も少なくなってきているのです。
さて、次回は「木」です。サンタフェクラシック、木製ドアのお話です。

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