マテリアルワールドの今年の新商品『テキサスロックンウォール』は、チーフバイヤー堀部が個人的にかなり惚れ込んでいる、2012年のマイブームなユニークアイテムです。
リサイクルチーク材100%のその荒々しい表情は、見る人によると、もしかして?その魅力を理解してもらえない可能性もあるのですが(苦笑)、感性の鋭い人、デザインや素材にうるさい人、創造性豊かな人にはかなりインパクトのある、ストライクゾーンど真ん中の個性的なアイテムだと思います。
まだまだ宣伝力がないのですが、新聞やLiVESにもさっそく取り上げて頂いたこともあって、徐々にその魅力が広がりつつあることを感じています。
この夏モニターキャンペーンを実施させて頂きましたが、早速そのうれしい完成報告を頂戴することが出来ました。
ありがとうございます!
リノベーションを得意とするフィールドガレージさんが、テキサスロックンウォールの魅力を最大限引き出す形で、採用してくださいました。
フィールドガレージさん曰く、
ちのベーション(ちびリノベ、ちょこっとリノベの意味)とのことですが、築27年の物件をセンス溢れる空間に変身させています。
ユニークなアイデアが随所にあって、とても自由な発想でデザインされていることが伝わってきます。
天井の木仕上げ(シナ合板?)、色合いがメチャクチャカッコイイ!
テキサスロックンウォールも特徴がそのまま空間の中でほど良くインパクトになっていると思います。
面積的に大き過ぎてもうるさくなってしまう恐れがありますが、絶妙のバランスで使ってもらっています。
そして、玄関部分にもアンティークドアやメッシュ仕上げの軒裏などと相まって、なんとも言えない独特の表情になっています。
リサイクル素材を用いたリノベーション。
これって最高の節約術。
そんなことをさらりとやってのけるには、アイデアとかデザイン力が必要ですが、フィールドガレージさんのこれまでのWORKSを見れば、納得です。
どれも魅力的な空間ばかり。
リノベを検討している方(そうでない方も)なら、必見!
リサイクルチーク材100%のテキサスロックンウォール。
インテリア、エクステリア、その両方において魅力的に使える素材であることをこのプロジェクトが示してくれています。
建築資材を販売する側としては、こんな風に使ってもらえると、本当にうれしく思います。
僕の場合、商品への想い入れも強いので、どんな使われ方をしているのかがとても気になるのですが、こういうプロジェクトに出会えて本当に幸せです。
素敵なデザインをありがとうございました!