「5つのサステナビリティ―」が生む住宅

みなさんが描く未来の住宅の姿ってなんでしょう?
今では、「鉄腕アトム」の中の世界だったことがどんどんと現実のものになってきています。
様々なことが便利になり、これからもどんどんと進化していくのだと思います。
残念なことに、それと同時に、様々なものが失われつつあるのも事実です。
心と体の健康、子供の安全・安心、家族の絆、身近な感動…
未来の住宅を考えるとき、
カッコイイ「器」だけの住宅をつくるよりも、
そんな生活の基本的なことを今一度見直すことが大切なのかもしれません。
僕たちの次の世代、例えば50年後を想像した時に、今のままではちょっと不安の方が大きく感じるのは僕だけではないと思います。
トステムやINAXなどのグループのアイフルホームさんが今秋発表されたコンセプトホーム「CH10」は、まさにそうしたことを「5つのサステナビリティ―」としてコンセプトの軸に研究開発された住宅です。
住宅業界の試みとして、現在考え得る様々な具体的アイデアが盛り込まれたものです。

太陽光発電カバー率120%、バイオマスのペレット暖炉、遮熱Low-Eガラス、LED照明、雨水再利用システム、節水トイレ、電気自動車対応などのいわゆる低炭素社会に対応した最新の「ハード面」はもちろんですが、キッズデザインの考えを取り入れた細かな配慮が随所に散りばめられ、“家族のふれあい”に着目した空間や動線計画、家庭菜園という食育の仕掛けや、“予防医療+人間活性化”を追求したバイオルームなど「ソフト面」にも新しい取り組みが見て取れます。
各方面から大変注目されたこのコンセプトホーム「CH10」に、
マテリアルワールドの『ソーラーブリック』も今回採用して頂きました。
関係者の皆様、ありがとうございました。

電気を使わないというハード面での利点もそうですが、ソーラーブリックの持つ“楽しい演出性”というソフト面も今回のコンセプトホームにぴったり合致しているのではないかと思っています。
業界でも最先端とも言える研究開発にソーラーブリックが採用されたことをとても光栄に思います。

今、建築業界全体としては、住宅着工数が100万戸/年を下回る(1967年以来42年ぶり)という大変厳しい状況です。ピークの平成2年には170万戸あったのですから、業界の方でなくとも容易に想像して頂けると思います。
さらに今後も中長期的には80万戸/年程度に減少していくであろうと言われています。
そんな中で、業界全体がいろんなことを見直す時期に来ているのだと思います。
単に効率を追求した、つくる側の利便性が先行した住宅でなく、
単に安さだけを競う薄っぺらな住宅が建ち並ぶのでなく、
単に豪華さやデザイン性だけが先行した形だけの作品住宅をつくるのでなく、
地球環境を考えたマクロな視点と同時に、個人や家族というミクロ単位での視点でも、本当に大切にしなくちゃならないことってなんだろう?
そんな基本的なところからもっと議論を重ねて、真剣に掘り下げるべき時なんだと思います。
単に広告ベースでなく、もっともっとこうした取り組みが広がることを期待していますし、僕も業界の一員として、積極的にそうしたことに関心を持ちたいと思っています。
今直面している厳しい状況は、
僕たちの子供たちが迎える50年後、100年後も日本が素晴らしいところであるために、そろそろ本腰をいれなさい、と神様が僕たちに課しているパラダイムシフトなのかもしれません。
そんな大切なことを改めて感じさせてくれたアイフルホームさんの新しいコンセプトホーム「CH10」これがコンセプトの発信から、実際の商品として具体化され、市場全体に広がっていくことを期待しています。
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Smile & Thanks 2009
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わたしたちマテリアルワールドは、
20年後も色褪せない世界中のユニークでオンリーワンな
一流建築資材を提供する会社です。
2015年までに20カ国、100アイテムの取扱いを
目指しています。
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