オリジナル力が問われるカンバンの世界

建築と深く絡みながらも、純粋な建築ではなく、独自の世界が確立されていると言っていい看板業界。
小さなモノでは、住宅の表札もその一例。
公共のサインや、道路標識なんかも大きな意味では看板カテゴリー。
一定のルールが存在しながらも、デザイン力、オリジナル力がもっとも試されるジャンル、という側面もあるのではないかと思っています。
なぜなら、看板のほとんどが1点モノであり、言ってみれば全部オリジナル。
その表現方法も様々です。
マテリアルワールドでも、表札や看板のお仕事をさせて頂くことがありますが、マテリアルワールドの得意分野は金属製品。
鉄、アルミ、銅、ステンレス、今まで幾つかお仕事させて頂きましたが、そのほとんどがこれらの金属。
どうしても名前などがズバリあるので、ブログなどでお披露目することも少ないのですが、今日は先日製作させて頂いた鉄製の看板のご紹介です。

いつもマテリアルワールドがお世話になっているプリマシリーズ。
アンティーク煉瓦を全面に張り上げたトラディショナルなスタイル。
色合いや全体のバランスが見事です。

入口上部には、猫を形どった看板。

その脇には、ネズミを形どったブラケット型の看板。
さながら、トムとジェリーの世界観?!でしょうか。(笑)

どちらも、フリースケッチを書きおこし、それをデータ化して製品化したものです。
特に、ブラケット看板の文字は、フォントからデータを創り上げたもの。
文字のサイズ感やバランスに至るまで、かなり細かく何度も何度も練り上げたものであり、大袈裟でなく、世界に一つだけ。
インテリアコーディネーター大川の力作です。
「看板」という世界も実は奥が深く、極めようとすると、ハマりそうです…。
【おまけ】
何故か?、看板の世界で“魚系・甲殻類系”は独特です。
以前にもご紹介していますが、かに道楽に代表されるように、単なる看板でなく、オブジェ的なスタイルがとても多く目につきます。
まさか業界ルールじゃないよね?って思いたくなるくらい…。(笑)
マイブームでもあるので、もう一度!





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