ストーリーを大切にしています。社名編

前回、ロゴについての背景にふれましたが、今日は「社名」についてです。
社名についても、時々、
じゃなくて結構頻繁?!に質問されることがあります。
当社に限らず、世の中、この社名も実に様々ですね。
カタカナ名の会社、増えましたね。
統計を調べていませんが、もしかして、純粋な漢字のみの会社より、今ではカタカナ混じりの会社の方が多いのでは?と思うほどです。
また、ちょっと前には考えられないようなユニークな社名もあります。
かくいう当社も「TIME&GARDEN」という、なんだか分かりにくいネーミング。(登記上もアルファベットです)
時計屋さんでもお庭のお手入れの会社でもありません。(苦笑)
実は、仕事をする上での、会社として大切にしたい7つのキーワードを意味しています。
T : True 本物の                  
IM : Imagination 創造力
E : Ecology 環境保全
      &
G : Global グローバルな
AR : Architectural 建築的な
DE : Delight 喜び、喜ばせる
N : Natural かざらない、自然体の

そして、
TIMEとGARDENになっているのは、
僕なりに『建築』とはなんだろうと考えた時、
「時間」+「場所」に因数分解できる、
そんな風に常々考えているからです。
建築という物質的なものを扱っているのですが、僕たちがつくりたいのはカッコイイ「器」や「箱」でなく、そこに生まれるワクワクするような楽しい生活シーンの方。
そこには人がいて、血が通ったコミュニケーションや幸せな時間、愉しい生活の舞台となる場所をつくりたい、そんな想いを込めているのです。
どんなにカッコイイデザインでも、
「生活感のない家」だったり、
「人間よりも建築の方が主役のような家」
には抵抗があります。
『作品』としては素晴らしいモノでも、暮らしにはどうか?と疑問になることも少なくありません。ですから、俗に言うところのデザイン事務所ではなく、どちらかというと「生活設計会社」「暮らし創造会社」という方が近いイメージなんです。
それが出来ているかどうかは別にして、
社名に込めた想い、実はそれなりに深いです。
実際、何か月も考えてのものだったのですが…。
しかしながら、
ここまで説明しないと(いや、説明しても?)分かりにくい!(笑)
まるで暗号を読み解くかのごとく複雑…。ごめんなさい。
ということで、
社名よりもブランド名『マテリアルワールド』を
覚えてもらえるとうれしいです!
ファーストリテーリングでなくユニクロ
新光株式会社でなくビームス
そして
TIME&GARDENでなくマテリアルワールド(略してマテワリ!)
です!(笑)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
Smile & Thanks 2009
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
わたしたちマテリアルワールドは、
20年後も色褪せない世界中のユニークでオンリーワンな
一流建築資材を提供する会社です。
2015年までに20カ国、100アイテムの取扱いを
目指しています。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

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