小さな石がつくり出すやさしい空間

マテリアルワールドが提供する、小さな大理石のかけらを集めた「トスカーナウェイ」は、その天然石の醸し出す風合いから、その場の空気の質を高めてくれる、そんな気がしています。
天然石であること、
それゆえに均一的ではない自然の色のバラツキ感が暖かさ、やさしさも感じさせてくれる気がします。
また、小さな石の連続したつながりは、
機械的な冷たい印象はなく、職人がひとつづつその場で丁寧に敷き詰めたような高い完成度を表現してくれます。
今では、トスカーナウェイを使った素敵な実例も増え、この商材を提供するマテリアルワールドのバイヤーとして、本当にうれしく思っています。
今日はそんな中から、素敵な空間を報告します。
ちなみに、今日ご紹介する写真は、プロカメラマンの方が捉えた素晴らしい写真です。
僕のいつもつたない撮影ではないので、予めお知らせします。
まず、
デザインオフィス ウィズワンさんの物件から3棟。


茅ヶ崎・K邸。
玄関前からタタキに連続した使い方です。
白い石の連続がスッキリした足元に表現されています。


府中市Y邸。
同じく玄関タタキのスペースですが、ここではオニキスが使われています。
無垢材のフローリングとの相性もバッチリです。
円弧にデザインされたこのエントランスだけで、建物全体のセンスの良さを表現していると思います。


大磯町・H邸。
中庭のテラススペースにピンク&ホワイト。
トスカーナウェイは植栽のグリーンとのバランスともすごくいいんです。
ウィズワンさんはそのデザイン力ももちろんですが、素材選びも徹底している住宅メーカーさんであり、雑誌などでも頻繁に登場されているのでご存じの方も多いと思います。
住宅メーカーでありながら、決まったデザインのモデルを持たず、1棟1棟企画するスタイルはアトリエ系のデザイン事務所と変わりません。
そんな一流住宅メーカーのみなさんにトスカーナウェイの魅力を認めて頂き、こうして多数採用頂けることを何よりもうれしく思っています。


そして最後は先日オーニングの取付でもご紹介した新座市H邸。
設計は当社TIME&GARDENとKOZURUの共同設計。
決して大きくない中庭のテラスですが、白いトスカーナウェイとオーニングが気持ちの良いアウトドアリビングを作り出してくれていると思います。
いかがでしたか?
どれも素敵ですよね。
トスカーナウェイの使い方は、外構だけでなく、室内の床にも、あるいは壁にも使えるという点でもとっても便利。
「天然大理石」という事だけを聞くと、ちょっと使いづらい?とか日本風じゃないという間違った印象を与えてしまうかもしれませんが、磨き上げた大理石とは違い、石本来が持つ特徴をそのまま活かしていますので、様々なシチュエーションでも違和感なく使ってもらえます。
施工も簡単で、色のバリエーションも豊富ですから、ぜひこれからももっともと沢山の場所で活躍して欲しいと思っています。
まだご存じない方、トスカーナウェイ、要チェックです。
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Smile & Thanks 2009
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一流建築資材を提供する会社です。
2015年までに20カ国、100アイテムの取扱いを
目指しています。
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