Fukuoka Design Award 2012 入賞

10月は「ピンクリボンキャンペーン」が各所で行われていますね。
すっかり日本でも定着しつつある活動ですが、男性である僕も最近は意識がガラっと変わりました。
昨年、知人が若くして乳癌で亡くなっています。
そして、実は、僕の妻もその疑いがあって、精密検査をいろいろと受けたりしています。
身近にそういう出来事があると、無関心ではいられません。
ぜひ、女性のみなさんは、定期的に検査を受けて欲しいと思います。
早期発見により、治せる病気です。
少なくとも僕はそう信じています。

ちょっとシリアスな話題になってしまいましたが…
さて、
今日もまたうれしいニュースです。
マテリアルワールドでは今年新商品を発表していますが、さらにいくつかの新商品を開発中です。
その一つ、「ソーラー充電式のLEDユニットが内臓されたボラード(車止め)兼庭園灯」がようやく形になってきました。

まだ細部の仕様は詰め切れていませんが、販売に向けて着々と準備中です。
この製品の企画から、基本デザイン、パーツ選定、各社製造元との調整に至るまで、マテリアルワールドで行っていますが、本製品のボディの製造と共同開発をお願いしているナベシマさんが『福岡産業デザイン賞』に応募され、めでたく入賞となりました!
十分な準備もなく急遽応募することになったので、大賞受賞などには至りませんでしたが、デザイン性・機能性が評価されたことを大変嬉しく思います。

照明としての明るさも十分にあり、ボラードとしてだけでなく、エクステリアの照明器具として使ってもらえるものになっています。
ソーラー充電式ですから、地中配管配線工事が要りません。
これはマテリアルワールドがソーラーブリックで得意としているところです。
さらに、
これらのボラード・庭園灯の施工時に必要な基礎工事を簡略化するために、乾式の固定方法を採用しています。
この器具のために、ほんの少量だけコンクリートを手配して施工するのは面倒なだけでなく、かなりの負担です。
詳細はここでは割愛しますが、“配線なし・コンクリート打設なし”のオール乾式工法の商品として開発しています。
まだ商品名も確定しておらず、正式な発売まで今しばらくかかりますが、画期的な新商品、ぜひ楽しみにしていて欲しいと思います。

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