北米の大木の迫力をそのままに
北米大陸西部を中心に生息するモミの木、ダグラスファー。樹高も高く、樹形も大きく成長します。
このダグラスファーの巨木の幹を使い、あえて芯持ちの輪切り方向に切り出し、スクエアなパネルとしました。
木材乾燥の過程で、芯持ちの輪切り材は、ひび割れ、星割れがどうしても発生してしまうのですが、その通常ネガティブに取られてしまう割れをそのままに、背割りなどを入れずに、迫力ある300角の無垢材のパネルとして製品化しました。木材の割れたいように、自由にさせる。まるで花火が打ちあがったように大木の年輪が1枚1枚異なる表情を見せてくれます。表面には年輪の夏目と冬目の硬さの違いを利用し、浮造り仕上げを施しています。
ワイルドでガッツリと割れが入った迫力ある表情は、「木材は割れてはいけない」という業界の常識をも吹き飛ばすダイナマイト級のインパクトです。すっぴんの木材の魅力を大迫力でお届けします。
【製品仕様】
樹種:ダグラスファー
寸法:300㎜×300㎜×厚25~30㎜
加工:表面浮造り加工
重量:約13㎏/㎡(11枚)
価格:48,000円/箱(㎡)